COLUMN
医療コラム
【胃カメラが初めてで不安な方へ】 実際どうするの?当日の流れと“よくある心配事”を医師が解説
尼崎市立花駅前のにしな内科で、消化器内科・内視鏡診療(胃カメラ・大腸カメラ)を担当している副院長の鍋嶋克敏です。
「胃カメラが必要と言われたけれど、正直こわい」
「当日、何をされるのか分からなくて不安」
初めて胃カメラを受ける方から、こうした声をよく耳にします。
実際には、検査そのものよりも “流れが分からないこと” が不安の正体であることがほとんどです。
このコラムでは、当院での胃カメラ検査の実際の流れに沿って、事前準備から検査後までを分かりやすく解説します。

検査前日|食事と水分の注意点
検査前日は、21時までに夕食をお済ませください。
それ以降は、検査が終わるまで食事はできません。
水分については、水・お茶・スポーツドリンクは少量であれば摂取可能です。
一方、ジュース・コーヒー・アルコールは控えてください。
常用薬がある方は、事前診察時に必ずお知らせいただき、医師の指示に従ってください。
検査当日|来院から検査まで
検査当日は 絶食でご来院ください(午後に検査予定の方は6時間前から絶食でご来院ください)。
水分補給は問題ありませんが、コーヒーは飲まないようにしてください。
来院後は、
受付 → 検査前の説明 → 準備
という流れで進みます。
初めての方が驚かれるのは、「思っていたよりあっさり進む」という点です。
検査中は本当にしんどくない?
胃カメラの検査時間は 5~10分程度 です。
鎮静剤を使用した場合、多くの方は
「気づいたら終わっていた」
「ほとんど記憶がない」
と感じられます。
検査中は呼吸や表情を常に確認しており、苦しさが強く出ないよう細心の注意を払っています。
検査後によくある質問
検査後すぐに食事はできますか?
検査内容や鎮静剤の使用状況によって異なります。
当日、スタッフから具体的にご説明します。
当日は車の運転ができますか?
鎮静剤を使用した場合、当日は自動車・バイク・自転車の運転はできません。
仕事はできますか?
軽い事務作業であれば可能なことが多いですが、重要な判断を伴う業務は控えていただく方が安心です。
まとめ|胃カメラは「思っているほど大変な検査ではありません」
胃カメラに対する不安は、多くの場合「知らないこと」から生まれています。
事前に流れを知っておくだけで、検査はずっと受けやすいものになります。
気になる症状がある方、健診で異常を指摘された方は、どうぞお気軽にご相談ください。
にしな内科(立花駅前)
消化器内科・内視鏡診療
副院長 鍋嶋 克敏
にしな内科
JR神戸線立花駅を下車、駅直結の徒歩1分、雨にぬれずに来院できます。アクセス良好につき、尼崎市、神戸市、西宮市、芦屋市、伊丹市、大阪市など各方面からも多くの患者様にご来院頂いております。
副院長:鍋嶋 克敏 医師紹介