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COLUMN

医療コラム

年末年始の食べ過ぎ・飲み過ぎ…その“胃痛・むかつき”は危険信号かもしれません

尼崎市立花駅前のにしな内科で、消化器内科・内視鏡診療(胃カメラ・大腸カメラ)を担当している副院長の鍋嶋克敏です。

年末年始は、忘年会・クリスマス・新年会などで普段より飲食が増えやすい時期です。
その結果、毎年のように

  • 胃痛
  • 胸やけ
  • 下痢
  • 吐き気
  • お腹の張り
    といった胃腸トラブルを訴える方が増えます。

暴飲暴食で起こる代表的な症状

胃の働きが弱り、胃もたれが続く

脂っこい食事や大量のアルコールで胃が疲れ切り、食べたものが消化されにくくなります。

胃酸が増えて胸やけや喉の違和感

「逆流性食道炎」が悪化するきっかけになることも。

胃の炎症・びらん

胃の粘膜が荒れ、みぞおちの痛みや吐き気を感じることがあります。

下痢や腹痛

食べ過ぎだけでなく、刺激物や冷たい飲料も原因になります。

特に注意すべき症状

以下のような症状は、単なる胃もたれではない可能性があります。

  • 黒っぽい便が出る
  • 何度も吐く
  • 食べ物がつかえる感じがする
  • みぞおちの強い痛み
  • 体重が減ってきた

胃潰瘍や胃がん、食道の病気などが隠れているケースもあります。

胃カメラが必要なタイミング

次の方は一度胃カメラで胃の状態を確認することを検討してください。

  • 40歳を過ぎて初めて強い症状が出た
  • 胸やけ・胃痛が1か月以上続いている
  • ピロリ菌の感染歴がある
  • 想像以上に症状を繰り返す

当院では、

  • 鎮静剤を使用した 眠って終わる胃カメラ
  • 苦痛を抑える細いスコープ

で負担も少なく検査を受けられます。

年末年始に胃腸を守るコツ

  • 食事の最初に野菜を食べる
  • アルコールと一緒に水を飲む
  • 早食いを避ける
  • 食後すぐ横にならない
  • 暴飲暴食が続いたら1〜2日胃を休める

無理なく続けることが大切です。

「年末年始は毎年胃腸の調子を崩す」という方は、早めの対策が必要です。

症状が続く場合は一度ご相談ください。

にしな内科(立花駅前)
消化器内科・内視鏡診療
副院長 鍋嶋 克敏

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